ドラクエ10 6周年の国勢調査の発表で風雲の大盾の風ダメージ減埋め尽し装備が 85 個存在することが公表されました。
今まで白宝箱で属性ダメージ減埋め尽しが出る確率がどれぐらいか見積られたりはしていましたが、あまりに確率が低いため個人の検証で実測ベースで見積ることは不可能でした。
今回アストルティア全体で存在する装備数が分かったので、これまで言われていた確率がどの程度正しかったのか検証してみたいと思います。
■風雲の大盾をドロップするモンスターがどの程度狩られたのか
埋め尽し盾の数が分かったので、ドロップするモンスターの戦闘回数が分かれば実際の確率が分かります。
とは言え、戦闘回数は公表されていないので、既知の情報からある推測することになりそうです。
風雲の大盾をドロップするモンスターは下記の5種類です。
このうち、メカバーンの討伐数については Vジャンプファンブック 第13弾 の国勢調査のコーナーに記載されていて、3753 万 9051 匹討伐されています。
集計期間は 2017/11/16 ~ 2018/06/04 で、v4.0 の開始日から v4.2 の開始日(5/30)の数日後となります。
6/4以降の討伐数は公開されていないですが、v4.2 からは白宝箱からの風雲の大盾狙いから防衛軍でのブルームシールド狙いに切り替わっていて、討伐数はほとんど伸びていないと思われますので、討伐数はこの期間での集計で充分と考えます。
なお、この国勢調査では上位50モンスターまでのデータしかありません。他の4種は記載されていないので、50位のグリンバングルの討伐数 1779 万 7152 匹未満なのは確定となります。
白宝箱狙いでガメゴンやテンタクルスを狩るというのは考えにくいの考慮から外してよいと考えますが、ストーンマンやオーガキングを狩ってた人はある程度いるのではないかと思います。それでもグリンバングルの討伐数以下であることを考えると、メカバーン以外の討伐数の合計はバングルの討伐数の2倍以下と考えて良さそうです。
であれば、メカバーン以外の風雲の大盾狩り討伐数はかなり高く見積っても約3560万以下となるので、メカバーンの討伐数に届いていません。
つまりは85個の風雲の大盾のうち、約半分~ほぼ全てがメカバーン産だと考えて良さそうです。
■メカバーンの戦闘回数はどれくらいになるのか?
白宝箱は1回の戦闘で何匹倒してもドロップ数は変わらないので討伐数ではなく戦闘回数を調べる必要があります。
筆者の実績では、v4.0~v4.1期間でメカバーンと10,686回戦闘して、23,258匹討伐しています。なので、一回の戦闘で 2.17 匹討伐していることになります。
37,53,9051 / 2.17 ≒ 17,247,497 なので 1700 万回程度のメカバーンとの戦闘があったと考えられます。
■ドロップ確率を推定してみる
85 個すべてがメカバーン産だと考えると、17,247,497 / 85 ≒ 202,912 となり、ドロップ率は約 20 万分の 1 と概算されます。
85 個の半分くらいがメカバーン産だと考えると、17,247,497 / 42 ≒ 410,655 となり、ドロップ率は約 40 万分の 1 と概算されます。
よって、国勢調査のデータから風雲の大盾の狙った属性埋め尽しをドロップする確率は 40万分の 1 ~ 20万分の 1 程度の範囲に収まると考えます。
以前のブログ記事で、当時のネットから得られる検証データから 28 万分の 1 くらいのドロップ率だと書いていたのですが、この上記の範囲に入っているので当時の検証結果はそれなりに正しかったのではないかと言えそうです。
■まとめ
今回の国勢調査とVジャンプブックの国勢調査から狙った属性の風雲の大盾をドロップする確率を概算してみました。
その結果以下のことが言えそうです。
今まで白宝箱で属性ダメージ減埋め尽しが出る確率がどれぐらいか見積られたりはしていましたが、あまりに確率が低いため個人の検証で実測ベースで見積ることは不可能でした。
今回アストルティア全体で存在する装備数が分かったので、これまで言われていた確率がどの程度正しかったのか検証してみたいと思います。
■風雲の大盾をドロップするモンスターがどの程度狩られたのか
埋め尽し盾の数が分かったので、ドロップするモンスターの戦闘回数が分かれば実際の確率が分かります。
とは言え、戦闘回数は公表されていないので、既知の情報からある推測することになりそうです。
風雲の大盾をドロップするモンスターは下記の5種類です。
- メカバーン
- ストーンマン
- オーガキング
- ガメゴン
- テンタクルス
このうち、メカバーンの討伐数については Vジャンプファンブック 第13弾 の国勢調査のコーナーに記載されていて、3753 万 9051 匹討伐されています。
集計期間は 2017/11/16 ~ 2018/06/04 で、v4.0 の開始日から v4.2 の開始日(5/30)の数日後となります。
6/4以降の討伐数は公開されていないですが、v4.2 からは白宝箱からの風雲の大盾狙いから防衛軍でのブルームシールド狙いに切り替わっていて、討伐数はほとんど伸びていないと思われますので、討伐数はこの期間での集計で充分と考えます。
なお、この国勢調査では上位50モンスターまでのデータしかありません。他の4種は記載されていないので、50位のグリンバングルの討伐数 1779 万 7152 匹未満なのは確定となります。
白宝箱狙いでガメゴンやテンタクルスを狩るというのは考えにくいの考慮から外してよいと考えますが、ストーンマンやオーガキングを狩ってた人はある程度いるのではないかと思います。それでもグリンバングルの討伐数以下であることを考えると、メカバーン以外の討伐数の合計はバングルの討伐数の2倍以下と考えて良さそうです。
であれば、メカバーン以外の風雲の大盾狩り討伐数はかなり高く見積っても約3560万以下となるので、メカバーンの討伐数に届いていません。
つまりは85個の風雲の大盾のうち、約半分~ほぼ全てがメカバーン産だと考えて良さそうです。
■メカバーンの戦闘回数はどれくらいになるのか?
白宝箱は1回の戦闘で何匹倒してもドロップ数は変わらないので討伐数ではなく戦闘回数を調べる必要があります。
筆者の実績では、v4.0~v4.1期間でメカバーンと10,686回戦闘して、23,258匹討伐しています。なので、一回の戦闘で 2.17 匹討伐していることになります。
この数値を使って、Vジャンプ本の国勢調査のメカバーン討伐数からメカバーン戦闘回数を見積もります。
37,53,9051 / 2.17 ≒ 17,247,497 なので 1700 万回程度のメカバーンとの戦闘があったと考えられます。
■ドロップ確率を推定してみる
85 個すべてがメカバーン産だと考えると、17,247,497 / 85 ≒ 202,912 となり、ドロップ率は約 20 万分の 1 と概算されます。
85 個の半分くらいがメカバーン産だと考えると、17,247,497 / 42 ≒ 410,655 となり、ドロップ率は約 40 万分の 1 と概算されます。
よって、国勢調査のデータから風雲の大盾の狙った属性埋め尽しをドロップする確率は 40万分の 1 ~ 20万分の 1 程度の範囲に収まると考えます。
以前のブログ記事で、当時のネットから得られる検証データから 28 万分の 1 くらいのドロップ率だと書いていたのですが、この上記の範囲に入っているので当時の検証結果はそれなりに正しかったのではないかと言えそうです。
■まとめ
今回の国勢調査とVジャンプブックの国勢調査から狙った属性の風雲の大盾をドロップする確率を概算してみました。
その結果以下のことが言えそうです。
- 狙った属性の風雲の大盾をドロップする確率は 40万分の1 から 20万分の1 の範囲に収まる
- 白宝箱実装当時の検証結果はこの範囲に収まるので、あながち間違ってはなかった